震災から一週間がたちました。まだ十分とは行かないまでも、大分、支援物資も動き出しほっとしています。
有り難い事に海外から救助隊の方々が来てくれたり、募金活動してくれたりと、世界は一つって感じがします。
テレビで「日本人はなぜ、略奪行為がないのか?」って外人のアナウンサー。
マスターテレビに向かってこう言った。
「オレらは農耕民族の血が流れてる。半年、丹精して米作って、一年かけて大切に食べる我慢強く、賢い。」って。
いつもは、どうでもいい事しか言わないのに、たまに(ふ~ん)みたいな事言うんです。
今は、もう年を取って体が不自由になったり、お亡くなりになってしまった近所のオバチャン達。元気な時は、「きんぴら煮たから食べな~」とか「おから煮たから食べな~」とか、小皿一杯持って来てくれたり、辛子菜漬けたからって持って来てくれたりと、日本には、おすそ分けとか、お互い様とか、あったかい言葉が沢山あります。
私の両親は、山形県出身。年老いた義姉が住んでいるので「電話がつながらない」って凄い心配していましたが、山形県は被害が少なかったので、ほっとしました。電話がつながった時は泣いてました。
テレビで被災地や、被災者の方々を見て、最初はうろたえていましたが、昨日あたりから「東北人は、忍耐と根性が普通じゃ無い!必ず復興する」って涙目でテレビ見てます。
被害にあわなかった私達に出来る事をしようじゃありませんか。
そぅそぅ、海外の新聞を紹介してて、その英字新聞に書いてあった。日本には「gaman」って言葉があるって!
頑張れ!!日本!!